楽天

薬物動態 クリアランスについて

シェアしてくださいな!!

薬物動態学において
よく使われるクリアランス(CL)という言葉について

腎クリアランス、肝クリアランス、クレアチンクリアランス
といろんなところでクリアランスが登場しますが

今回はクリアランスについての解説

クリアランスとは

クリアランスとは
「1分間でどのくらいの量(ml)をきれいにできるか」ということ。

例)
薬物Aの
腎クリアランス(CLr)=50mL/min
というとき

ある薬物Aを含む血液を腎臓が
1分間に50mL分きれいにできる
(=薬物Aをまったく含まない状態にできる)ということ

肝クリアランスも同様です。
薬物Aをふくむ血液を肝臓が
1分間にどのくらいの血液の量をきれいにできるかということ

クレアチニンクリアランスは

{\displaystyle {\mbox{C}}_{\mbox{cr}}={\frac {{\mbox{U}}_{\mbox{cr}}\times {\mbox{V}}}{{\mbox{S}}_{\mbox{cr}}}}}

血清クレアチニン濃度(Scr, mg/dL)
尿中クレアチニン濃度(Ucr, mg/dL)
尿量(V, mL/min)
クレアチニンクリアランス(Ccr, mL/min)

という公式を用いたもので

臨床で
クレアチニンという腎機能の測定に適した物質に着目することで
腎機能を測定するものです。

↑の公式のゴロ、覚え方
「クレクレにウクレレ ブチギレ」

クレクレ。。。クレアチニンクリアランスクレアチニンクレアランス)
に。。。。(「に」の「こ」の部分を=に見立てている)
ウクレ。。。ウレア‐クレアチニン(urea-creatinine)(尿はurea)
レ。。。。。V(尿量V)(レをVに見立てている)
ブ。。。。 (/)
チギレ。。。血清クレアチニン(チギレ→チグレ→血クレ→血清クレアチニン)

コッククロフトとゴールトの式

そしてコッククロフトとゴールトの式

血清クレアチニン濃度(Scr, mg/dL)

年齢
体重(kg)を使い
クレアチニンクリアランス(CLcr, mL/min)を求めることができる(推定値)。

女性は筋肉量が少ないため、算出したCLcrを0.85倍する。

↑の式の覚え方

「衣装が毎年、課題(;´Д`) 夏が決算」

衣装。。。140
毎。。。。-
年。。。。歳
課。。。。×
題。。。。体重
(;´Д`)
夏。。。72
が。。。×
決算。。血清クレアチニン

シェアしてくださいな!!

フォローする